3月ぅぅぅぅ!!!
続きでございます。
次の日わりと早く起きて病院へ。診察室へ呼ばれて看護師さんに説明して、貼ってたキズパワーパッドを剥がそうと思ったら剥がれない。ていうか皮膚がついてくる。そしてまた血が出てる。もうずっと「ひぇぇぇぇぇぇ…」とか「痛い痛い痛い痛い!無理無理無理!むりです!」と叫んでいた。
その間も看護師さんは「痛いよねぇ〜そうだよねぇ〜よく頑張ってここまでやったねぇ〜」と、私をなだめる。叫ぶ私、なだめる看護師さんとの一方通行の会話をしていたら、私のいる処置室にちょいちょいおばあちゃん達が検尿のカップを片手に入ってくる。
え?いま?と思ったが町の小さい病院だし老人の方が多いし仕方ない…。私のキズパワーパッドが剥がれる間に3人のおばあちゃんの尿が運ばれてた。
いつものダンディな先生がやっと登場してまず私の傷口をiPadで写真を撮った。何のために?と思ったが前回ヘルペスができた時もくちびるをドアップで撮られてうっすらヒゲが映ってたなぁと思い出した。傷口を見た先生が
「縫う手前だけどそこまでじゃなくてよかったねぇ」と言いながらアカチンみたいなのをぐりぐりと傷口に塗り込んできた。
めっちゃ痛かったし改めて傷口をみてまたひいひい言っていたら「血、苦手?」と言われた。
もはや苦手とかではない。苦手だったら多分倒れてるし得意な人いるのか!?と返答に困りながら考えていたらやっと終わった。そこから薄いセロテープみたいなのを巻かれてあれよあれよと言うまに指をグルグルにされた。そしてこれだ↓
「え?こんなに巻くんですか…?」と聞くと
「血も止めないとだしね!しばらくは家事も手抜きでぜったいに濡らしたらだめよ!」と言われた。漫画並みの中指のボリュームにニヤニヤしながら病院を後にしてすぐ友達に写真を送った。
そしてとにかく不便。まず料理が皆無。旦那が協力してくれるがなかなか全てとはいかない。そしてお風呂もまじでめんどくさい。ビニール手袋が入らないのでスーパーのポリ袋をかぶせて輪ゴムで止めるという…何とまぁ原始的。片手を浮かせながらの入浴。
ここ最近本当におっちょこちょいがひどい。昔からこんなだったか?と思うが違う気がするからすべて厄年のせい。お金がないのもお金が貯まらないのも太ったのも全部全部厄年のせい!早く終わってくれ〜!2回も厄祓い行ってこれなんだから行かなかったらどうなってたのわたし…と震えた。
皆さまもお気を付けあれ。