2月の痛い話。
最近世間を賑わせている『Clubhouse』
Twitterでざわざわと騒ぎ始めるちょっと前の段階で運良く親友が招待してくれてミーハー的にはラッキーな感じでありがたく流行りに乗れた!実際使いこなせてはないけど、とりあえずいち早く流行りには乗れたということでよし。
最初は招待枠がメルカリに出るほどの人気ぶりだったけど普通にみんな出来る様になってきてちょっとだけ残念。それもこれもミーハーだから。あ、招待枠増えたので興味ある方連絡おまちしてます★
2月最初に更新したかったのにもう5日。最近時の流れが早すぎてびっくりがとまらない。どゆこと?そして私の不妊治療もいよいよ体外受精のステップが目の前まできてる。眠りの説明会からもう2か月たったけど、ホルモンのなんちゃらやら生理周期やら病院の休みやらでなかなか進まない。
とりあえず、私は子宮に筋腫があるからそれが妊娠の邪魔なのか違うのかだけ見ますと言われて人生3回目の子宮鏡検査をすることに。1回目は痛すぎて検査後に歩けなくなり、2回目は痛かったけど最初よりマシだった気がする。と、挑んだ3回目。
いてーいてーちょーいてー!痛すぎて何回か意識朦朧としたし、なんか機械の調子が悪かったのか途中で1人ベテラン看護師さんが追加されてた。「あれー?先にいかないなー?」みたいな声が聞こえながら最初は「いたたたた…」くらいだったけど徐々に痛みが増して「痛い!痛い!痛い!!!むり!痛い!!」と半ギレ。
看護師さん達も必死で「痛いよねぇ。ごめんねぇ。でもあとちょっとだから頑張って〜!」と足をさすってくれたりとかしてたけど痛いもんは痛いし、なんなら刺激されてトイレ行きたい。痛いよりもトイレ行きたい欲が勝ってきて何回か「あ、漏れる…」ってなった。
終わりも見えないし、漏れそうだし、痛いしで何回も「痛いです!てかトイレ行きたいですっっ!!」と伝えると「近いからねぇ刺激されちゃうよねぇ。もうちょっと!もうちょっとだから!!」と先生も必死。『ちょっとまって出産ってこれより痛いの…?』と思って絶望しながら世の中の出産経験者を心から尊敬して同時に『こんな痛い思いしてる奥さんを尻目に浮気とかしてる男は全員天罰がくだれ!!!!!』と謎の怒り。
人間ってテンパると色んなことを考える。とにかくあの時の私は唯一の心の支えだったイスの手すりを握り締めながら色んな事に想いを馳せてしくしく泣いた。35歳にもなって痛くて泣くと思わなかった。でもしょうがない。婦人科の診察台に乗せられて3人の大人にお股を見られながら機械を入れられ、しかも痛い。『こんな大人数に見られるならちゃんとVIO終わらせとくんだった…』と後悔し始めてた時にやっと終わった。
ようやく終わりイスを下げられると検査のために入れられてた水がめっちゃ出てきた。一瞬まじで漏れたのかと思ったけど違った。慰められながら診察室を後にして先生と話した。結果的に「ちょっとやっぱりわからないから次MRIで見ましょう。」と言われた。
え…?あの時間なんだったの…。本日2度目の絶望感に苛まれながら帰宅しましたとさ。
もう2度とやりたくないーーー!!!怒