ミーハー主婦の日常

猫とミーハー夫婦のふがいない日常

あかん。

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この間夜旦那が仕事から帰ってきた後に2人で公園に運動しに行った。

 

 

私は、走る事と登山がこの世で1番嫌いな運動なのでウォーキング専門なのだが、旦那は走る事も登山も大得意なので当然ながら私は歩き、旦那は走る事になった。

 

 

ちなみに私がどれくらい走る事が嫌いかというと小中校のマラソン大会はほとんど出てない。

当時本当に嫌すぎて母親にお願いすると、母親も運動が嫌いなので理解して休ませてくれていたのだ。(ありがとうお母さん)

 

 

 

さて、話は戻り…10時を過ぎていたがまぁまぁ走ったり歩いてる人はいた。

私は500メートルある公園内のコースをテクテク歩いていたが、後ろから足音が聞こえるたびにちょっとした恐怖心があり過剰に振り向いていた。

 

 

みんな普通に走ってるだけだからなんだこいつと思っていたと思うが、こちらはビビリな上に警戒心の塊なのでしょうがない。

さらにこのご時世どんな人がいるかわからないし、走っていると見せかけて急に何かしてくるかもしれない!!

 

 

 

と、いうわけで特になにもなく途中で旦那に走るのを辞めて一緒に歩いてもらって解決した。

(ありがとう旦那)

なんでこんなに走ってる人に過敏かというと、理由がある。

 

 

 

だいぶ前だが、旦那が仕事帰りに駅まで迎えに来て欲しいと言ってる乙女期があった。

今なら絶対無理だが当時はかなり駅近の物件に住んでいたので駅まで行ってた。

 

 

冬だったし、私寒がりだしめちゃくちゃ厚着してコート着たりとか割とめんどくさいなぁという気持ちが勝っていたがそこはかわいい嫁。(当時は)

行くよね。

 

 

さみぃなぁと思いながら駅まで歩いていて、この習慣いつまで続くのかな…とふんわり思っていた。だって夜の12時過ぎてるのよ。夜中よ。立派な夜中。

 

 

そんな事をもんもんと考えながら駅までテクテク歩いていた。

駅が見え始めた時に向こうから男の人が走ってきた。このままだとぶつかる勢いなんだけど避けるのは私か?と思ってたらその人はまっすぐ私に向かってきた。

 

 

次の瞬間私の胸のあたりに手を伸ばしてきて胸と胸の間をトンっ!と触られた。いや、正しくは小突かれた。

一瞬のことで整理できずに「???」となっていると向こうからもう1人男性が走ってきた。

 

 

もう1人の男の人は駅の隣の交番に入っていったので私も今の出来事をなんとなくお伝えしようと入った。するとその男性が

『今、あっちの方で彼女が痴漢にあったんですけど!犯人こっちに逃げてるみたいで!』と声を上げていた。

 

 

 

やっぱ?やっぱそうだよね!?と思って

『私も今そこで遭いました!!』と主張したが主張しながら、いや…でも小突かれたってどうなのかしら…。しかも私厚着しすぎて胸板厚すぎるみたいになっててどっから触っても直接感覚ないし…と思っていたら旦那が帰ってきた。

 

 

交番にいる私にビックリしながらどうしたの?と聞いてきたので一連の話を説明した。説明しながらこれはチャンス!と思って少々盛り気味に話をした結果その後のお迎えはなくなった。

 

 

 

あの時の痴漢かなんなのかわからないがあいつ。お前のせいで走ってくる人に過敏に反応する様になったんだぞ。被害は大きくなかったが大きい小さいじゃない!と説教したい。

 

 

 

お迎えがなくなった事を除いて。