高低差…よね。
ニートまで7日切りました。おぉ。そして自分で設定した色々な締め切りに追われています。あんなに余裕だったのに…。時は戻せませんか?この癖はいつになったら治るのかしら?
最近、勉強兼仕事用に切り替えたTwitterに、前向きというかギラついた事しか呟かないようにしててそれを見た友達から人格が変わったと思われてて笑いました。『変な自己啓発本とか勧められたらどうしよう…』と思ってたらしい。
大丈夫。私は仕事が嫌になるたびに自己啓発本を読んでみるけど『いや、こんなんわかってるし。は?なに当たり前の事言ってんの?』ってなる立派なあまのじゃくタイプなんで、それはないですのよ。ちなみに家族にこの話したら父親も同じ事言ってて、母親は自己啓発本に興味すらなく、弟はまんまとハマるタイプでした。家族のクセよ。そして弟どうした。
そんなわけだから親友よ、安心しておくれ。今の私はモチベーションは高いけどポテンシャルはずっと低いからそう簡単に変わらないぞ!!(いらんドヤ)
というわけで、そんな中色々頑張ってますが、このご時世大事な顧客様にキチンと顔を見てお別れが言えないのがツライですわ。
でも電話したらみんな残念がってくれて嬉しいよ。それだけで感無量。こんな普通の店員でも寂しがってくれるなんて皆様本当にいい人ばっかりでいい仕事でしたわ。そんな職場の思い出…それはやっぱり先輩のおもしろ話…。ふふふ。もうおもしろい。
ものすごく頭の回転よくてツッコミとか早いし、できる女なのに天然色が強すぎる先輩。
ある時お客さんに紺色のジャケットの取り置きを頼まれたので、取り置きの伝票を作成しお客さんは帰っていった。
後日そのお客さんが来店された。
「取り置きの…」と言われたので
「あー!はい!こんの!こんの(ジャケット)こんのですよね!」と言いながら商品を取りに行き、「お待たせしました〜」と何気なく伝票の名前を確認した。
【お名前:今野〇〇様】
え?こんのさま…?私めっちゃ「こんの!こんの!」って連呼してなかった…?と、なったらしい。
そんな事ある?突然の偶然な呼び捨て。しかも連呼。さすがすぎる。もってるわ。
さらに違う日に、他のお客さんを接客していてお店に商品がなく、他店舗から取り寄せをする事に。取り寄せの場合、在庫を持ってる店舗を調べて直接1店舗づつ電話で連絡をして、もらえるかお願いをするのだが、運が良ければ電話にすぐ出てくれ、さらに在庫もあった場合そのまま商品を回してもらえる。
しかし忙しい時間帯時とかで繋がらない時は、何店舗かけてもダメだ。そしてその日はダメな日だったらしく、10分くらい色々な店舗に電話をかけてお客さんも待たせてしまったらしい。
『やばい。めっちゃ待ってる…でも繋がらない…!!』とどんどん焦りだけがつのっていく。そしてやっと繋がりなんとか在庫を確保できた。
電話を切り、受話器を握りしめたまま急いでお客さんのところに駆け寄りお客さんに『お待たせしました!ありましたー!』と言おうとした。お客さんの目の前まで行きお客さんに向かって出た言葉は
「もしもーーし!!!!!」
もうそれはそれは元気いっぱいに叫んだらしい。お客さんは『え…?』となってたがそのまま「あ…すみません…在庫ありました…」と伝えたら「あぁそう」とスルーされたらしい。
まじか。私ならめっちゃ笑う。
満面の笑みで受話器を握りしめた人が小走りできて突然もしもーし!なんて言ってきたらめっちゃ笑う。
この他にも伝説はあるがやはり文章だと難しい。伝えたい。この思い!!
今は別々に働いてるが、いつかまた一緒に働きたかったなぁ…。プライベートでたくさん遊んでもらおう。そして今最後の1か月だけお手伝いで働いてる店舗の上司は死ぬほどつまらなくて高低差ありすぎて耳がキーンとしている。